事業計画・社内稟議資料 2026年10月

商社・卸売業向け
AI業務自動化プラットフォーム
導入 & 事業展開計画

自社の受発注・出荷証明書業務をAIで自動化し、その仕組みを同業他社へ横展開して新収益源を確立する。

75%
業務時間の削減
2
自動化システム
500社
展開ターゲット
3年
黒字化目標
目 次
01現状の課題
05他商社への横展開計画
02自動化システム① AI受発注管理
06収益計画・ROI試算
03自動化システム② 出荷証明書AI
07導入スケジュール・費用
04導入効果(自社)
08承認
01
Background
現状の課題
受発注・証明書業務の大半が担当者の手作業と記憶に依存しており、業務量増加・人員不足・ミスのリスクが顕在化している。同業他社も同じ課題を抱えており、解決できる仕組みを持つことが競争優位になる。
30分
注文書1件の作成時間
電話メモ → 品目検索 → 掛け率計算 → 書類作成まで全手作業。1日20件なら10時間を消費
月12件
掛け率・金額の転記ミス
顧客別掛け率をExcel管理。入力ミスで値引きし過ぎ・過請求が月平均12件発生
40%
同じ問い合わせへの重複対応
「納期は?」「規格は?」など定型問い合わせに毎回手作業で回答。ナレッジが属人化
45分
出荷証明書1件の作成時間
メーカーごとに異なる書式を手作業で記入。情報の抜け・転記ミスで作り直しが頻発
月8件
情報不足による証明書の作り直し
依頼メールに必要項目が揃っておらず、確認往復が発生。納期遅延につながる
14種
管理しなければならない書式の数
クライアントごとに異なる雛形をバラバラに管理。担当者が変わると書式を探すだけで時間がかかる
02
System 1
AI受発注・問い合わせ管理システム
概要

電話・メールをAIが解析し、注文書を2分で自動生成

電話の文字起こしから品目・数量・納期をAIが抽出。顧客ごとの掛け率を自動適用し、注文書・見積書を即時出力する。問い合わせ対応はナレッジベースのAI回答で60%を自動化。

STEP 1
電話・メール受信
STEP 2
AI文字起こし・分類
STEP 3
品目候補をAI提示
STEP 4
掛け率を自動計算
STEP 5
注文書生成・送付
📞
電話AI文字起こし
リアルタイム解析
通話をリアルタイムで自動文字起こし
品目・数量・希望納期をAIが自動抽出
顧客名を自動判定してデータ紐付け
文字起こしデータはナレッジに自動蓄積
📄
注文書 AI自動生成
掛け率自動計算
通話内容から品目候補を5件提示(確信度付き)
顧客選択で掛け率を自動反映・税込計算
PDF出力・メール送付を1クリックで完結
過去注文履歴からよく注文する品目を自動提案
📈
掛け率一元管理
計算ミスをゼロに
顧客ごとの掛け率をシステムで一元管理
スライダーで掛け率変更 → 金額シミュレーション即時反映
月間購入額・取引実績から適正率を提案
計算ミスによる過請求・値引きロスをゼロへ
📚
問い合わせナレッジ
AI自動回答
過去の問い合わせ・回答を自動蓄積
新規問い合わせにAIが類似事例から回答生成
担当者ワンクリックでメール送信
回答精度は蓄積とともに向上
03
System 2
出荷証明書 AI自動作成システム
概要

メール依頼をAIが解析し、メーカー別書式で証明書を自動生成

出荷証明書の依頼メールをAIが解析。必要項目が不足している場合はSlackへ即座にアラートを送信し、記載漏れを防ぐ。14種類以上のメーカー別書式(PDF/Excel)を登録・管理し、書式通りの証明書を自動出力する。

STEP 1
依頼メール受信
STEP 2
AIが項目を抽出
STEP 3
不足 → Slackアラート
STEP 4
AI補完候補を提示
STEP 5
証明書生成・PDF出力
🤖
AI項目抽出 + 補完
過去データから自動補完
メール本文から12項目を自動抽出
不足項目はAIが過去データから補完候補を提示
「採用」ボタンで証明書フィールドに即時反映
全項目が揃うと証明書生成ボタンが有効化
🔔
Slack 情報不足アラート
リアルタイム通知
依頼メール受信 → 即座にSlackへ通知
不足項目を ✕ マークで赤字リスト表示
証明書生成完了時も自動で完了通知を送信
実際のSlack UIと同様のデザインで表示
📂
メーカー別テンプレート管理
PDF / Excel 対応
PDF / Excel書式をアップロードするだけで登録完了
AIがフィールドを自動検出してマッピング
14社以上の書式を一元管理・即時切り替え
顧客名からテンプレートを自動選択
📑
証明書自動生成・履歴管理
897件以上の実績
書式通りの証明書をワンクリックで生成
過去897件の証明書データから精度向上
証明書No.・発行日・宛先を自動採番・入力
月次サマリーで処理件数・補完率を可視化
04
Effect
自社への導入効果
定量効果

2つのシステムで年間400時間以上を削減

75%
注文書作成時間の削減
30分 → 約8分に短縮
0件
掛け率・金額ミス
月12件 → 0件を目標
80%
証明書作成時間の削減
45分 → 約9分に短縮
420h
年間削減工数(試算)
人件費換算 約210万円/年
投資対効果(自社): 年間削減効果210万円 vs 初年度導入費180万円。初年度からネット+30万円のプラス。2年目以降は年間150万円以上の純削減。
05
Business Expansion
他商社・卸売業への横展開計画
市場機会

同じ課題を持つ商社・卸売業は全国に5万社以上

受発注の手作業・出荷証明書の作成ミス・問い合わせ対応の属人化は、商社・卸売業が共通して抱える課題。自社で構築した仕組みをSaaS型で横展開し、新規収益源を確立する。

5万社
国内の商社・卸売業者数
中小規模の商社を中心に、受発注の手作業問題を抱える企業が多数存在
500社
3年間のターゲット顧客数
業界特化型SaaSとして認知を広め、3年で500社導入を目標とする
3億円
3年後の年間売上目標(試算)
月額50万円 × 50社でも月2500万円。500社規模で年間3億円超を目指す
ターゲット業種
🏗
建設資材商社
鋼材・コンクリート・型枠資材などを取り扱う商社。出荷証明書・納期管理の課題が最も大きい
国内推計: 約8,000社
⚙
機械・部品商社
製造業向けに機械・部品を卸す商社。品番管理・納品証明書・掛け率管理の複雑さが課題
国内推計: 約12,000社
💋
食品・日用品卸
スーパー・飲食店向けに食品・日用品を卸す業者。注文の電話対応・品番管理が課題
国内推計: 約15,000社
ビジネスモデル(SaaS型)
🚀
スモールプラン
¥30万円/月
月間問い合わせ〜200件
システム①または②のみ
ナレッジ登録 100件まで
⭐
スタンダードプラン
¥50万円/月
月間問い合わせ〜500件
システム①②両方利用
電話AI連携込み
🏢
エンタープライズ
応談
件数無制限
基幹システム連携
専任サポート・カスタマイズ
06
Revenue Plan
収益計画・ROI試算
3ヶ年収益計画

自社効果 + 外販収益で早期に投資回収

初年度は自社導入による工数削減効果で投資回収。2年目から外販収益が上乗せされ、3年後には年間数億円規模の収益ポートフォリオを形成する。

項目1年目2年目3年目
自社工数削減効果(年間) ¥210万円 ¥210万円 ¥210万円
外販収益(SaaS月額×社数) ¥0(自社構築期) ¥1,800万円(30社) ¥9,000万円(150社)
導入支援・カスタマイズ収益 ¥0 ¥600万円 ¥2,500万円
合計収益 ¥210万円 ¥2,610万円 ¥1.17億円
投資費用(累計) ¥180万円 ¥360万円 ¥600万円
累計ネット収益 +¥30万円 +¥2,250万円 +¥1.11億円
※外販単価はスタンダードプラン50万円/月を基準に試算。初期導入支援は1社あたり100〜200万円を想定。
※上記はコンサーバティブな試算。業界特化型SaaSとして認知が広がれば3年で500社超も現実的。
07
Schedule & Cost
導入スケジュール・費用
スケジュール

4フェーズ・18ヶ月で外販体制まで構築

フェーズ内容期間マイルストーン
Phase 1
自社導入
システム①②を自社に導入。データ移行・担当者トレーニング・パイロット運用 2026年11月〜2027年1月(3ヶ月) 本番稼働・KPI計測開始
Phase 2
効果検証
自社での工数削減・ミス削減を定量化。外販用にプロダクト汎用化・パッケージ化 2027年2月〜4月(3ヶ月) 外販版プロトタイプ完成
Phase 3
外販開始
既存ネットワークへの提案開始。初期10社の導入支援・フィードバック収集 2027年5月〜10月(6ヶ月) 10社契約・月次MRR 500万円
Phase 4
スケール
マーケティング強化・パートナー開拓・プロダクト拡充。100社→500社へ 2027年11月〜(以降継続) 年間売上1億円突破
費用

自社導入 初年度費用

項目内容金額(税抜)
システム① 初期構築費AI受発注システム構築・設定・データ移行・電話AI連携¥600,000
システム② 初期構築費出荷証明書システム構築・テンプレート登録・Slack連携¥400,000
月額運用費AIエージェント・クラウド・サポート(2システム合計)¥65,000/月
初年度合計(初期費用 + 月額×12)¥1,780,000
外販フェーズの投資(Phase 3以降): プロダクト汎用化・営業活動費 年間200〜300万円を想定。初期10社の契約(月額500万円)で半年以内に回収見込み。
08
Approval
承認
上記の通り、AI業務自動化プラットフォームの自社導入および他商社への横展開事業について稟議いたします。
自社の業務効率化とともに、新規収益源の確立を目的とするものです。
ご承認のほど、よろしくお願いいたします。

起案日:2026年10月7日  起案者:_______________  部署:_______________
担当者
  年 月 日
課長
  年 月 日
部長
  年 月 日
役員・社長
  年 月 日
添付デモ画面:
① AI受発注・問い合わせ管理システム → https://inquiry-order-ai-system.pages.dev/
② 出荷証明書 AI自動作成システム → https://kaim-shipping-certificate-ai.pages.dev/
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